今まで社会のレールから外れる事のなかった私がブラック企業を体験してフリーランスになるまでの話
今回は、今まで極めて標準的な人生を歩んできた私が何を血迷ったかフリーランスになるに至った経緯を書いていきます!
「言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…、
poison」
とフリーランスを考えている方、または
「ブラック企業に勤めているが俺はもう駄目かもしれない」
という方
ぜひ読んでいってください
大学~人生謳歌時代から就活地獄時代~
完全に現実舐めてた
高校からの内部進学で、世間のような受験試練も経験せず、ぬくぬくと大学生活を謳歌してました。
就活の時期になっても「まぁなんとかどっかに決まるだろう」と楽観し、日々ニコニコ動画にupするためのトレスアニメを描きまくってました。
(ちなみに挫折しました。)
結果見事に就職難民に
夏になっても内定1つもなく、エントリーさえゼロ。
現実逃避に徹した私は
ついにトレスアニメを完成させました
(↑リンク先:ニコニコ動画
二次創作の描いてみたのため、苦手な方は注意)
満足したのちやっと就活に向き合い、12月なんとかお茶の製造業をしている会社に滑り込んだのでした。
入社した会社がことごとくブラックだった
就活浪人を回避し新卒入社した会社ですが
- 月の休みが4日
- その休みを打ち消す13連勤
- お局のいびりの生け贄にされる
1年で心が折れて、転職活動を開始。
2ヶ月後、無事にアクセサリー製造会社に再就職を果たしたのですが…
- オーナーからのセクハラ
- セクハラを拒否したら次はパワハラ
- 極めつけは口答えしたらカッターを出される
という更なるブラック加減。
もう社会なんて信じない
と強く思ったのでした…
ブラック企業在職中にクラウドソーシングに登録
そんなブラック漬けの日々でしたが、同居人の一言で転機が
「絵が描けるならそれで食ってけばいいじゃん」
最初は真面目に考えもしてなかったのですが、毎日オーナーの顔を見てオエオエいっている間に「こんな仕事してるよりはハイリスクでも好きなことをした方が良いのではないか」と思い始めました。
そして登録したのが、ランサーズ
最初はぽつぽつコンペに提案していただけなのですが、そのコンペ依頼主から別件で依頼を受けることができたり、ダメもとで提案したプロジェクトに当選したりと少しですが絵のお仕事をいただくようになりました。
そこで楽観的な私が「フリーランスいいんとちゃう?」と
誘惑に負けた私は
会社員を辞めフリーランスに転向することを決意
めでたく、さらなる社会の荒波に乗り出したのでした。